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ビブリオゲームズBlog

自作ボードゲームや遊んだボードゲームのことを書いていきます

新作情報 『Chronos Record その1』

6月1日に開催されるゲームマーケット春にて、初作品『Chronos Record』を頒布する予定です。

 

概要

~カードを挿して歴史を改竄! 透明なカードファイルを使った立体陣取りゲーム~

 

ジャンル :立体陣取り+カード特殊効果

ゲームプレイ:25分 インスト10~15分

プレイ人数:3人.(2人用ルールあり.)

難易度:★★★☆☆(3弱)

(100回弱のテストプレイのうち、2回程、女性に『難しそうなんで後ろで見ています』といわれた事があったが、2ゲーム目には合流できたレベル)

戦術:運:インタラクション=4:3:4

 

ゲームのシナリオ

3つの王国が何とか保ち続けてきた100年の平和. それがたった今、最初から存在しなかった事になりました.

権力に目がくらんだ青い国の王様が歴史を改竄する魔法に手を出してしまったのです.

王様唯一の誤算は他の2国もその魔法を扱うことができたこと.

さて、最も狡猾に歴史を改竄し、自国の歴史を最も輝かしいものにできるのはいったいどの国の王様でしょうか?

 

ゲームのシステム

 歴史書に見立てたカードアルバムの中には3×3の透明なカード保存用シートが4枚入っています.(各シートが時代、各ポケットが領地を表しています.)

 

プレーヤーは

  • 陣取り要素  :『多くのページから見える事』
  • マジョリティー:『ゲーム終了時に、狙ったページから一番多く見える事』
  • カード特殊効果:『カードの特色を生かすプレイ順と配置場所』

を考えてカードをファイルに配置します.(ページが透明なので上に置かれない限り透けてみえるんです)

  複雑に見えるかもしれませんが、各ラウンドの決定は「入れるカードを選ぶ」、「入れる場所を選ぶ」の2つだけ. 毎ラウンド、サイコロで出た目に応じたページを見て点数を加算する方式のため、運の要素も程よくあります.

 

ゲームのジレンマ

『下のページにカードを配置すると(シートが透明なため)上のページからも見える事』がこのゲームの特徴です.

①下のページに入れるほど多くのページから自分のカードが見える.

②でも下のページほど上書きされやすい

というジレンマを楽しんでください

 

ゲームのターゲット

 テストプレイ時のリプレイ希望率が高かったのは ボドゲ初心者~60分級までのゲームを好む層でした.『モチーフ、システム、コンポーネントの一体感』、『独特のジレンマ』、『短時間でできる手軽さ』が評価されたようです.

 また、『コンボ要素』、『見慣れた保管用アイテム』、『ファンタジー世界の戦争というテーマ』という要素から、TCG勢に興味を持ってもらえる事も売りです.

 

開発中参考にしたゲーム

Kingdom、Khronos、金色のガッシュベルTCG、乱世の豪商

 

開発後に知り差別化を図ったゲーム

・フィルシーリッチ