読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビブリオゲームズBlog

自作ボードゲームや遊んだボードゲームのことを書いていきます

ゲームマーケット春新作『Chronos Record』 カード紹介その1 騎士と貴族

6月1日に開催されるゲームマーケット春にて、Chronos Recordを頒布する予定です.

 Chronos Recordは歴史改竄をモチーフにした立体陣取りゲームです.『TCG保存用のファイルにカードを挿していく』という特殊なシステムを『魔法で歴史(書)を改竄していく』という動きに見立てています.他のプレーヤーの動きも見ながら、できる限り自分のカードが多くのページから見えるように置いていくインタラクション強めの陣取りゲームです.

(参考 前の記事

 

 ただ、単に良い領地を得るだけではこのゲームに勝つことは難しいでしょう.勝つためには個性豊かなキャラクターカードの特性を理解し、よりよい順番でよりよい位置に出していく必要があります.

 そこで、今日から4回に分けてカードの効果を実際のイラストとともに紹介していきます.第一回目の今日は騎士、貴族という2枚をカードの見方から説明していきます.

 

カードNo.1 騎士

f:id:hirobi_ai:20140411013021p:plain

 上の絵が騎士という最も基本的なカードです.このカードを含め、大抵のカードには名前見えたときに得られる勝利点特殊能力という4つのパラメータがあります. このカードの場合、『騎士という名前』の『点数計算時に決められたページから見える事で、2点のプレーヤーに与える』、『特殊能力のないカード』という事を表しています.

 派手な効果こそないですが、癖がなく使いやすいカードです. テストプレイでも初手使用率No1の無難な1手です.

 

カードNo.2 貴族

f:id:hirobi_ai:20140416003852p:plain

 上のカードが貴族というカードです.騎士と違い『自分の色以上に多く見えている色がない時、勝利点2点を得る』という特殊能力を持っています.

 『私は最終的にこのページのエリアマジョリティーを狙っていますよ』というメッセージを含んだ1手です.

 

 この2枚が関わる小さな悩みどころを一つ紹介して今日の記事は終わりです.ぜひ考えてみてください.

 

 Chronos Recordでは毎ターン1枚カードを挿していきます.

 1ターン目スタートプレーヤー(赤)がファイルの1番下のページに『騎士』と『貴族』が1枚ずつ配置されています. この状態では(ファイルが透明なので)どのページからもこの2枚のカードが見えてしまっています. このままではどのページが得点計算の対象になっても両方のカードの点が赤のプレーヤーに入ってしまいます.

 

f:id:hirobi_ai:20140303021640j:plain

 貴方がこのターンに入れられるのが騎士のカードだったとして、あなたはどこに配置しますか?

 1.安定して2点を稼ぐ『騎士』のすぐ上に置き、上のページから見えなくする.

 2.条件が揃えば3点を稼ぐ『貴族』のすぐ上に置き、上のページから見えなくする.

 3. 1番下のシートに入れて貴族のボーナス条件を阻止

 4. その他

 

 尚、ページは4ページ 得点計算対象のページははサイコロの出目によって決まります.1⇒下から1番目 2⇒下から2番目 3⇒下から3番目 4,5⇒下から4番目 6振り直し

 

実際にプレイして試したい方は ゲームマーケット当日 試遊卓へお越しください