ビブリオゲームズBlog

自作ボードゲームや遊んだボードゲームのことを書いていきます

このままボツにするにはもったいないゲーム案1:【家督相続】

ゲーム名候補:家督相続、家臣の進言

ジャンル:トリックテイキング

モチーフ:戦国大名家督相続(あるいは争い)

売り  :漢字+戦国武将で 和風テーマ好き+外国人狙い

    :さっくりと遊べるが、頭を使ったり、カウンティングをする事で有利に

作者:古瀬和人(Kazuhito Kose)

状態:セルフテストプレイ+1回

 

コンポーネント説明

5スート 切り札なし

カードには数字、武将の名前(赤の14であれば「玄」等)、絵が書かれている.

スートは名前の中のハイライトされている部分.(「玄」であればがスート)5の倍数のカードは「」のようにスートを2つ持っています.

 

14、10、8+、8、7、6、5(2枚)、3+(2枚)、3(2枚)、-3

 

ルール

準備

①カードを全員に配りゲームを開始します.(今のところ配りきりで端数に関しては非公開でゲームから除外しておきます)

 

各トリックの手順

①スタートプレーヤーはまず1枚中央にカードを1枚出します.

 モチーフ的には『これから家督を相続する武将』が決定します

②その後スタートプレーヤーも含めてカードをマストフォローで出します.「玄」が中央に出されたいるならば可能な限り『信』の字が書かれたカードを出さなければなりません.(フォローできない場合はどのカードでも出すことが出来ます)

 家督を相続しやすい人物は親の名前から一字継いでいます.

③フォローできた人の中で最も強いカードを出した人が中央のカードを得点として取得します.(8+というカードは8よりも少し強いカードです)同値の場合は後出し勝ちです.

 

④得点者が次のスタートプレーヤーとなり誰かのカードがなくなるまでゲームを続けます.

終了条件と得点計算

 誰かが最後の一枚を出したトリックでゲーム終了. 最も多く点数を取得した人が勝ちです.この時+は無視して下さい(8+は8として計算します)

 

あとがき

 ゲームとしては悪くない.数字の調整すれば十分面白くなりそう. 和風のかっこいい絵+カッコいい漢字がつけばいいんだけど、これ誰に頼むんだ的な…。