ビブリオゲームズBlog

自作ボードゲームや遊んだボードゲームのことを書いていきます

ロストレガシーレジェンドをいくつかやってみた その1

 秋葉原RPGショップにて行われたロストレガシー祭り2014に参加し、一足先にロストレガシーレジェンドを体験してきました。

 8個ゲーム全てをプレイできたわけでは無いですが、購入の参考になれば幸いです。

 

 ①偽典

 ジャンル:記憶系推理ゲー

 作者:転がる運命(さいころ)亭 まことさん

 

 通常のロストレガシーでは遺産(5番のカード)を探す事が勝利条件ですが、この偽典では遺跡にあるカードを全て当てる事が勝利条件。

 メモを取らない推理ゲームとしてはカードの種類が9種類と多く、展開に多様性があるので面白い。

 最初は記憶できるか不安だったが、①(カードが表向きで出てくるので)覚えておかないといけない事柄が少ない、②常に2択だからテンポよく進む、③ルールやカード構成がロストレガシーだからカードの記憶だけに集中できる という特徴により、記憶ゲーが苦手な私でも手軽にプレイできました。

 

 ②赤ずきんは2度寝る

 ジャンル:ロストレガシー+ブラフ要素

 

 混ぜては遊べない内容ですがルールはしっかりロストレガシーです。このバージョンの売りは裏向けカードによるブラフ要素。

 相手が裏向けに出したカードが勝利するためのカードなら襲撃して止めないといけませんが、もしかしたら罠(襲撃すると脱落)かもしれない。そんな読み合いのゲームでした。

 

 その2と写真はそのうち公開します