アイディアノート 海賊のトリテ（仮） その１

＜ジャンル＞

　・カード特殊効果

　・トリックテイキング風

＜特徴＞（現時点では願望を含む）

　4スートのマストフォロー。

　プレイヤーは配られた11枚の中から

　　・3枚を”賞金首”として場に公開された状態にする。

　　　　　　これらのカードは書かれた通りの特殊能力を持つ

　　・残り8枚は船員として手札に持つ。

　　　　　　これらのカードは特殊能力がないものとして扱う。

　賞金首、船員共に通常のトリックテイキングにおける手札として扱う。

　11回のトリックにおいてマストフォローのルールに従って出していき、

　特殊能力には永続効果　（”あなたの黄色のカードは+2”等）もあるが、その効果はカードが賞金首として場に存在している時のみ効果を発揮する。

　つまり相手の賞金首をトリックに出させて特殊効果を消したり、相手の手札の色の偏りを予測したプレイングを評価する形に持っていきたい。

＜着想元ゲーム＞

　・泥棒と乞食/ペッパー（手札ではなく、場札がある点）

　・クロニクル（全カードに特殊能力）

＜現状＞

　能力のバージョンによって”配られた手札の中から勝てる手を選ぶ楽しさは出ている。

　問題は相手の能力をはがす方向に思考が言っていない事

　一旦、チーム戦（最も多く勝ったプレーヤーがいるサイドの勝ち）にして味方にうまく勝ちを譲ったり、相手のトリックを取っている方には負けないようにしたり…

＜カード案＞

０

リード、フォロー時：あなたの賞金首に”他の2色”があるならこのカードは+12

１

常時：あなたが手札が2枚以下の状態で出した１～３は100として扱う。

２

常時：あなたの”別の色”のカードは＋２

３

非フォロー時：味方のカード+3

４

常時：このカードは黒としても扱う

５

常時：あなたがリードプレーヤーの時、

　　　あなたは賞金首にある色をリードカラーに指定し、カードは最後に出す

６

フォロー時：あなたは次のリードプレーヤーを指名する

７

公開時：

賞金首が３種類そろっている場合、カードを1枚引く。

4種類そろっているなら、代わりに味方とカードを1枚交換する。

８

 公開時：あなたの味方は”最も多く持っている色の”カードを1枚見せる

９

勝利時：あなたは2トリックを得る　/　このトリックを味方に渡す

10 

公開時：手札からカードを1枚、裏向きにこの下に置く

勝利時：下に置いたカードを賞金首にする。

敗北時：下に置いたカードを全員に公開し、手札に戻す。

J

常時：このカードは”他の色”としても扱う

Q

ゲーム開始時：Kを持っているプレーヤーはあなたにそれを見せる

K

リードプレーヤー決定時：合計値＋５

（このゲームにおいて最初のリードプレーヤーは賞金首の合計値が高い人が、自由に決定する）

＜黒＞

０～５

常時：このカードは”別の色”としても扱う

常時：あなたの黒のカードは非フォロー時切り札となる。

K

リードプレーヤー決定時：合計値＋5